ルート
2017年10月
突然、「よし、出かけよう」と決まりました。
前日まで連休中の降水確率80パーセントだったので、うだうだしていたのですが、初日の昼ごろの様子で・・・ん?おかしい?天気いいんじゃないのって感じになってました。
調べるといつの間にか降水確率が一桁台ではないか。いつのまに変わったのか?
女心と秋の空とはうまく言ったものですね
^^;
・・・というわけで、バタバタと準備を開始し、夕方ごろにしゅっぱ~つ!
行き先は、テレビでも紹介されているここ!
『川場田園プラザ』
ばたばたと準備して出てきたため、なにも食べていません。
途中、食事のため高崎サービスエリアに寄りました。早速、腹ごしらえ。
なぜか外国人がごった返すフードコートでぶらぶらしていると興味をそそられるメニューが・・・
決めました。今夜ははこれ!
ジャンボチキンカツカレー 1200円・・・自分
坦々麵 880円・・・嫁
まずはカレー。
画像の通り、ご飯が見えないくらいの迫力のカツの大きさ。
カツは、スプーンを押し付けると容易に切ることができるやわらかさで食べやすい。
坦々麵・・・嫁いわく、最初口をつけたところでは、書かれているほど濃厚な味には感じなかったそう・・・
でも、食べているうちに濃厚に感じたそうです。
どちらも味自体はまあまあとの結論です。
着きました。
テレビでも紹介されている川場田園プラザに。
20時を軽く過ぎていたので、店などはまったく営業しておりません。
しかし、一部休憩場所があり、灯りがついているので、ここで食事ができそうです。
(事実、他の車中泊の方が食事をしていました)
嫁もここの場所が気に入っている様子。
「次回、来たときはぜひここで食事をしたい」と。
近くのコンビニ『SAVE ON』で購入した菓子・酒類でごきげんなひとときを開始します。
格安スマホに乗り換えてからの初めてのテザリングをためしてみました。
問題なく動画も確認できて、ほっとしました。
結局、1時過ぎまで懐メロやドッキリ動画をみながらいつの間にか寝てしまった^^;
よく朝
まるでゴルフ場のような景観の道の駅を散歩してみました。
夜、遅くまで起きているわりには、朝起きるのが早くなってきている気がします。
元気な証拠ですかね。
それとも歳をとってきたんですかね^^;
朝8時の時点では、どこも営業をしていませんが、ベーカリーとソバやは、店内で活動開始しているようですね。
10時まで待つには時間がありすぎるので、いったんここを離れて、近くの観光地に行くことに決めました。
川場田園プラザより、約30分ほどのところに、今回の目的地の1つ「吹割の滝」があります。
さっそく向かうことに・・・
市営の駐車場がありますが、そにには入れず、お土産物屋さんの無料駐車場を利用しました。
もちろん、帰りに美味しいアップルパイを購入しましたよ^^
まずは、河に沿って下っていくルートを選びました。
きれいでしたね~秋晴れでとても気持ちがよかったです。
しばらく、歩いていくと・・・
いやあ~面白い形の滝です。
東洋のナイアガラといわれているそうです。
本物のナイアガラの滝とは規模が全然違うと思いますが、滝をこんなに近くで見たのは初めてで、迫力でした。
そのまましばらく下っていくと・・・
「鱒飛の滝」とよばれるところに出ました。
水のたまりをみると、生簀のようにも見えるプールがありました。
人口物?なんだか自然にできたプールではなさそうに見えますが、調べてもよくわかりませんでした。
さらに河を下っていくと、今度は川から離れて、道路側に道が登るように向かっていきました。
途中見かけた古木・・・「山妻有の桜」
・・なんと、樹齢760年!
北関東一の古木と看板が立てられています。
古木にしては、ずいぶん小さいです。かわいいです^^
長生きして、世界一になってほしいものです。
古木のすぐ上にある店の雰囲気が、昔ながらの家屋でとても味があります。
お腹が空いてたら、入っていましたね。
森林から見下ろす河もきれいです。
途中、道のカンバンをみると・・・この時期、熊の目撃される情報があるようです。こわっ
^^;
熊避けの鐘を多めに鳴らしながら進みます。
他の人は誰も鳴らしていなかったんですけどね・・
自分が臆病なのでしょうかね(笑)
やっとひと回りしてきました。
無事戻ってこれて幸いです。
神社にお祈りして駐車場に戻ります。
駐車場に戻った頃には、おなかぺこぺこ。10:20くらいでしたね。
さっそく最初の目的地「川場田園プラザ」にもどり、食事を取ることに・・・
食事のために戻ってきました。
それにしても、まだ11:00でありながら、すごい混みようです。
3連休の真ん中だからでしょうか。
一番の目的は、ミート工房の「山賊焼き」です。
テレビで紹介されたのを見て、絶対に食べてみようと思っていましたので^^
500円ですごいボリュームのハム、ソーセージ。
お腹いっぱいになります。
・・というか、しばらくこの系統が食べられなくなるほどのボリュームでした^^
他にさまざまな店がありました。
ベーカリー、ピザ屋、アイスクリーム、蕎麦屋、などなど・・
食事が終わった自分達は、最後の観光地「三日月村」に向かうことにしました。
三日月村は、スネークセンターと同じ入口になります。
最初は目的地間違えた??って、思いましたが、よく見ると、蛇と木枯らし門次郎が戯れている絵が・・
そして、駐車場を一番上まで登っていくと三日月村の看板がありました。
2枚目の画像の左側・・駐車場、右側・・三日月村への入り口です。
車は入れません。
がんばって歩いて登りましょう。
受付にて。
入村料だけでも入れますが、せっかくなので、セット料金ですべてを楽しむことにします。
ちなみに村内では、現在のお金が使えないので、両替をします。
1,000円分を両替してみます。
う~ん、こってますねぇ(笑)
余ったお金は、村を出るときに元に両替できますので、ケチらずに余分に両替しておきましょうね。
お店や資料館などをのぞきながら、進むと「絡繰屋敷」なるものが見えてきます。
両サイドには、「不可思議土蔵」「怪異現洞」が隣接しています。
入る際には、受付で購入したセット券を出し、印を押してもらいます。
怪異現洞
まずは向かって右のアトラクション「怪異現洞」に入ります。
受付で・・
「扉を開ける仕掛けがあります。
足跡がヒントです。怖いものはでません」
と、言われました。
「怖いものは出ません」の言葉に嫁がメチャほっとしていました。
ちっ・・残念・・
いや、よかったよかった^^;
しかし、いかにも何か出てきそうな洞窟内は、なかなかのスリルがあります。
1人では入れない人も多いのではないでしょうか。
白い足跡を頼り?に、次々とドアを開けて無事に出口まででてきました^^
不可思議土蔵
さて、お次は「不可思議土蔵」
ここのアトラクションのこと・・先に言っておきます。
不思議なことが好きな方、めちゃめちゃおすすめです。
とくに「自分は錯覚にはだまされない」とか「理屈を考えれば、平常でいられる」とか、普段、強い自分を演出しているそこのあなた。
行ってみてください。
涙目になりますよ(笑)
この入り口に立ったときの感じ・・
異様な感じを受けます。
すでにはじまっているのです。
いや、自分も最初は「家が明らかに傾いて建っているし、目の錯覚だけでしょ?」って思いました。
でも、違うんです。錯覚というのは頭でわかっていても、異様な感じを受けるものです。
強烈な錯覚や酔いと戦いながら、マイケルジャクソンのポーズをとってみる。
さらに、果敢にも「手を使わずにはしごを上れ」に挑戦してみる。
だが、外に出てからしばらく船酔いのような感じが残るのであった。
無理はしませんように。
妊婦の方は、近づくことなかれ^^;
絡繰屋敷(からくりやしき)
最後は、カラクリ屋敷。
10名くらいの客と案内人が一緒に、8つの仕掛けを解きながら出口にまで脱出します。
ここでは、中の様子は撮影禁止。
状況を画像でお届けできないのが残念ですが、昔ながらの鍵のしくみや、現代でも応用している原理などを案内人が説明してくれます。
むかしの日本人の知恵に感心します。
紋次郎の生家
あー、アトラクションもすべて参加したし、帰ろうか・・・
ちょっと待ってください。
昔ながらの村を見て見たくないですか。
この矢印の先に是非、行ってみてください。
絶対、お勧めするエリアです。
ものすごいリアリティがある昔の風情が楽しめますよ。
両替をしたお金でだんごやソバも食べられます。
(しかし、こんなちっちゃなたて看板で主張が小さすぎです。もったいない)
だんご、ラムネを食した後、紋次郎の生家に向かいました。
途中、「赤城講 定宿」と表示される家屋がありました。昔の民宿でしょうか。
「上州屋」ともかかれています。
2階に妖艶?な女性の人形が見えます。
1階をのぞくと、男性が女性を虐げている様子が。
昔は男尊女卑の時代でしたからねぇ・・・
今は、逆の光景もあるのでは(笑)
楽しかった三日月村を出る前に、入り口近くの売店に入ります。
ここでもいろいろなお土産を購入したり食事が取れるようです。
三日月村・・名前を聞くと地味な感じだったのに、とても面白かったです。
追伸・・・
今回、時間の都合でいけませんでしたが、次回、ここを訪れることがあれば、おとなりのスネークセンターにも行ってみます。
面白かった車中泊旅行終わり、帰路での移動。
帰りにどこに寄ろうか、何を食べようかって考えるのも楽しいですね。
帰りは、上里サービスエリアに寄ってみました。
今回はこんなところで・・・
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