2016年12月 奈良旅行1日目の夜から。
(昼の失敗談からつながっています)
お風呂から上がり、道の駅 針テラス戻ってきました。
敷地内の食堂でやっとお食事。
夜8時40分頃。
おなかペコペコです。
画像でご紹介するのは、『針テラス食堂』
そのまんまの名前です^^
好きな食材を自分でトレーに乗せて勘定してもらう、セルフタイプの食堂ですよ。
ハンバーグ美味しかったです。あと、ビールも。
食事が終わってからはというと・・・
いつもの動画鑑賞はせず。
夜更かしもせず布団を出して寝る準備。
今日は、痛い失敗が多すぎたので、体力復帰も兼ねて、明日のために早めに寝ます。
道の駅のため、エンジンは極力かけないように。
寝酒ですぐにzzz・・・・
翌朝、8時半頃。
この時期の朝の気温は低い。
車内温度、4℃
しかし、布団だけでも十分暖かいので、よく寝れました。
道の駅内の施設は、充実しています。
コンビニ、食堂、ロッテリアなどがならぶ。
自分は、ロッテリアで朝食の海老バーガー、嫁はコンビニおにぎりゲット。
車内に持ち込み、食事をそそくさとすませ、すぐに出発します。
まずは、昨日行けなかった東大寺へ。
到着は9時半頃です。
東大寺に行くには、奈良公園のそばを通るのです。
奈良公園といえば鹿。
そして鹿には、やはり鹿せんべい。
買ってみました。
思ったとおり、さんざ 追いかけ回され、服をひっぱられる。
逃げながら、せんべいをあげる。
外国人には、この鹿の人なつっこさが、うけてましたね。
大仏の裏側を回ってくると、おや、あの人だかりは・・・
体が大きめな外国人が柱の穴をくぐろうとしているのが見える。
調べて見ると、穴のサイズは30cm×37cm
昔の男性は、現代の女性ほどの体格だったので抜けられたとのこと。
あの外人さん、大丈夫か?
けっこう、時間をかけてくぐり抜けた彼は、周りの参拝客から拍手を受けていました^^
自分は自信が・・・いやいや、時間がないのでここは回避^^;
なごり惜しくも時間の関係で東大寺を後にし、足早に興福寺に向かいます。
歩いて、20~30分くらいかかりますので、車で移動した方が良かったかもです。
五重塔は大きいです。
一緒に映りこんでいる人と比較しても大きさがお分かりいただけると思います。
ここで11時を回りました。
移動時間を考えると、そろそろ谷瀬のつり橋に移動を開始しなければ。
お次の観光地、谷瀬の吊り橋(たにぜのつりばし)へ移動途中。
道の駅 吉野地路大塔で休憩。ついつい寄ってしまう。
時期的なこともあり、閑散としていましたが、ちゃんと営業していました。
東大寺から2時間半。
谷瀬のつり橋に来ました。
長さ297.7m、高さ54m
もとは、生活のため、約60年ほど前に村人たちがお金を出し合って作った橋との事です。
1994年まで日本一長い歩道つり橋の座に輝いていました。
高所が苦手な自分は、とても怖いです。
何より怖いのが手作り満載感があること。
板のすきまから下が見えますね。
板厚を測って見たら、3センチしかありません。
しかも・・・実感でお伝えできないのが残念ですが、じゃっかん、キシみます^^;
ここを渡っていると、小学生たちがドドッと走り抜けていきます。
おーい、廊下は走っても、つり橋は走っちゃだめだよ
^^;
橋を戻り、つり橋の隣にある喫茶店『たにせ』の中からの撮影。
見晴らしがよい場所で食べる『生いも串こんにゃく』は、おいしかったです。
ここからの眺めもなかなかの絶景です。
さて、谷瀬のつり橋の恐怖体験も終わり、嫁の念願の天河神社へGO!
嫁がものすごく行きたがっていた天河神社。
ちょっとこじんまりしています。
日本三大弁財天の一つが祀られているらしい。
芸能の神様です。
芸能人がこぞって訪れており、ちなみにキンキキッズの堂本剛さんも来られています。
能とも深い縁があり、とても有名な神社とのこと。
周囲は、神秘的な雰囲気につつまれています。
嫁、感動しています。
大きな舞台ではありませんが、神聖さが感じられます。
今日は大晦日。これからものすごく混雑するんでしょうね。
嫁が天河神社で車中泊すると言い出したのを振り切り、帰路の旅に向かいます。
途中で立ち寄った道の駅 吉野路黒滝。
こんなに山奥にも、道の駅があるとほっとします。
なんだか心安らぎますね。
年越しは家で、と思いましたが、まにあわず。
旅の最後に寄ったサービスエリア 駒ケ岳。
2016年12月31日午後11時50分。
あわてて、年越しそばを食べて年を越しました。
最近は、年を越すのを祝う風潮が少なくなったように感じますが、自分はこれからも年越しそばを食べていきたいと思います。
と、いうことで、このまま自宅近くの神社に初詣してから、帰宅しました
^^
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