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ノスタルジックな町へ


「新横浜ラーメン博物館」に行ってきました。

 

最初、「屋台村みたいなところなのかなぁー」なんて思っていたのですが、施設内に入ってびっくり。

 

何がすごいかって・・・古き昭和の町を見事に演出(再現)しているのです。

建物、路地、電柱などの小物までそのものを置いているのか、本物そっくり。(・・というか本物?)

 

アメリカ人っぽい外人さんが多くいましたが、ここはぜひ、昭和生まれのお父さんに絶対一度は行って欲しいと思うところ。

 

もう、ラーメンなんか食べなくてもいい(笑)

画像では絶対に伝わらないクオリティなので、必見です。

 

なお、なんだかんだ言いましたが、ラーメンは食べました。

3店ほどまわり、全てミニサイズのラーメンを注文したが、ここでお腹のキャパが限界でした。

 

まわった中には昔、テレビ番組のガチンコファイトクラブで有名になった佐野実氏(故)のラーメン店もあり、興味本位で食べました。(昔、嫁がここで本人を見たそうです。腕を組んであのまんまだったそうです)


画像は、佐野実経営の「支那そばや」のミニラーメン(塩・醤油)です。

ミニラーメン塩

総合評価 ★★★

 

細めん、普通の硬さ。カボス(?)の香りのアクセントがよい。その他、特別に特徴はないが、欠点も無い。

 

ミニ醤油ラーメン

総合評価 ★★★

 

細めん、普通の硬さ。昔ながらの醤油味、若干だが味に甘みを感じた。

醤油の香りは強めで良い。

 

さっぱりしたラーメンが食べたいなら、ここが良い。 

お次は、別の店のラーメン「すみれ」の味噌ラーメン。

ミニラーメン(味噌)

総合評価 ★★★

 

有名な店らしいので、入ってみた。

麵は細めん&固めん。 スープの味は濃い。スープの上に浮く透明の油がかなりたっぷり目に入っている。

油の量のせいか、スープが舌にすごく熱く感じるので注意。

さらになかなか冷めない。

固めんにしているのは、スープの熱さでゆっくり食べている間にのびないための工夫なのかも。

お次・・無垢ラーメン

 

ミニ無垢ラーメン

総合評価 ★★★

 

いっぱいのラーメンの中で上のスープと下のスープの味が違うとのこと。

・・というような説明を聞いたので、最初はラーメンをかき混ぜずに普通にスープを飲んだり、食べたりする。味に飽きたらかき混ぜてたべる。

最初は、出汁のみで、かき混ぜると醤油出汁になるように感じる。(色も醤油っぽくなる)

ちなみに館内のラーメンの待ち時間は、画像の通りでした。

すみれ・・10分

無垢・・5分

支那そばや・・0分

 

食べに行ったのは平日なので空いていますが、それでもすみれと無垢の店には人が並んでいました。

待ち時間の長さって、味の評価につながっているのかもしれませんね。

 

★印の評価は以下の感じで、独自に行いました。

評価基準

★★★★★・・・場所が多少遠くても食べに行く。

★★★★・・・・・お腹が減っていれば必ず選ぶ。

★★★・・・・・・・ふつう。気が向いたら選ぶ。

★★・・・・・・・・・もう食べない。

★・・・・・・・・・・・選択肢が無ければ選ぶ。

なし・・・・・・・・・避けて通るレベル。

 

結果、食したラーメンは全て星三つ(★★★)で、普通でした。

評価があまり高くない理由としては、値段の高さもあります(ミニラーメン570円以上)ので、参考程度に考えて下さいね。

なお、館内には本物の駄菓子やもありますので、大人も子供も行くべし。

 

ザルに駄菓子を入れて、おじさんに渡すと・・

「はい、285万円ね」

 

・・なんて、言ってもらえますよ。必ず(笑)

古き良き、昭和の時代の演出ですね^^

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