床屋や美容院でのコロナ感染は怖い。
「でも、自分でカットに失敗したら、斬新な髪形で出勤するハメになるじゃん」
そう思っていましたが、初めて自宅でセルフカットしたら意外にも自分では納得できる出来栄えになりました。
簡単に、1人で、安く、安全にカットできるので、チャレンジを考えている人の参考になればと思いUPします。
失敗しないスキハサミの使い方は、以下の通り。
①ハサミは、先まで閉じない。
②髪の流れに対して、斜めにカットする。
③同じ場所に2度ハサミを入れない。
特に①で失敗しないために、画像のようにハサミの刃の真ん中あたりにテープをグルグル巻いておくといいです。
要は、少しずつまんべんなく自然な感じにカットするための処置ですね。
3、前髪のカット。
減らすところを決めたら・・・
画像のように髪の根元にハサミを斜めに当てて1回だけチョキ。
↓
髪を持った指を中間までずらして、もう一度斜めにチョキ。
↓
さらに先端のちょっと手前あたりで、斜めにチョキ。
↓
さらに髪の目的の長さ(最先端)に近づくにつれて、チョキチョキとカットの回数を増やしていく。
「目に髪が掛からない長さ」にしたかったので、目の上あたりでチョキチョキとカットする回数を増やし、長さを整えました。
(少しずつずらし、同じ場所はカットしない!)
注意:上記ワンセットごとに、切った髪の毛をしっかり取り除く。
4、側面、頭頂部、後頭部をカットする。
前髪でカットした要領で、髪の根元をつまんで厚みがあるところをカットする。
前髪以外のカットでは、自分では見えないところが大部分なので、指先の感覚のみで決めて、バチバチカットしました。
頭全体をあちこちつまんで、均一な厚みになったので、スキミハサミでのカットはここで終了。
最後、嫁に後頭部の細かいところで、どこら辺の髪が長いか教えてもらい処置したので完成度が増した気がします。
ちなみに、新聞紙の上の髪の毛は、今回カットした自分の髪の毛です。
5、仕上げ。
普通のカットハサミを使用し、ぴょ~んと飛び出して目立つ毛があれば、カットします。
もみあげについて。
画像の黄色の矢印のところに耳の突起がありますが、この辺りにもみあげの長さを合わせると標準の長さになります。
もみ上げカット部は、かみそりで剃りました。
正直、セルフカットは生まれて初めての経験だったので、最初は度胸がいります。
筆者もかなりおっかなびっくりで慎重に切りはじめました。
しかし最後の方は、髪をつまんで「あ、ここ髪多いな」と思ったらガンガン上の手順で切っていました。
職場の同僚から、美容院のカットとの差がわからないと言われましたよ(^^)
皆さんもお試しあれ!
コメントをお書きください