新型コロナの影響で不要不急な外出禁止令にのため、日曜大工で有意義に過ごすことにしました。
嫁「トイレをタンクレスにしたい」
自分「かしこまりました」
普段、ほとんどDIYなどしたことがないので、ちょっと工具を購入しなければならないが、やっすい材料でもチャレンジしたら、何とか形になりましたのでUPします。
使用するもの
材料
・塩ビパイプ、継手(チーズとL字)
・板
・プラダン
・壁紙(100均)
道具
塩ビカッター(なければ、鉄ノコ)
その他あったほうがよいもの
・ドアノブ(100均)
・両面テープ(100均)
・マグネット(100均)
1、骨組みを作る。
塩ビパイプで骨組みを作りました。
トイレのスペースの空間にあわせて骨組みです。
継手は2種しか使いませんでした。
(チーズ型、L字のみ!)
パイプは鉄ノコでも切れますが、手間がかかる上、正確な寸法に切れないなどがあるので、塩ビカッターを購入しました。(2,000円前後で買えます)
4、取り付けてみる。
一度、トイレに塩ビパイプを設置してみて、板を載せ、プラダンを張ってみました。
プラダンの裏側にカッターで切れ目を入れて、ドアのように曲げられるようにしています。
(黄色の点線部)
ここまで来たら、外観を整えるだけ。
9割終わったようなものです。
追伸・・
我が家はタンクの手洗い水は使わないので蛇口をはずし、上から水が出ないようにしました。
5、外観を整える。
①板を加工
時間もあるのでエイジング加工( 使い古した感じに仕上げる)してみることに。
板をかっこよくするため、ヤスリやハンマーで傷をつけ、塗装やワックスを掛けて、あたかも長い年月を経たような質感にしてみようとしました。
めんどうな場合は、壁紙を張ると楽かも。
②ドアや前面の板を整える。
プラダンに壁紙を張るのは、経験者の嫁がやります。
ヘラでせっせとやってます。
せっかくなので百均(セリア)で売っていたドアノブなんかも取り付けて、かっこよくします。
6、最終仕上げ
外観を整えたものを再び取り付けたら完成。
好きなアクセサリーを置いて楽しみます。
必要に応じて、ドアの中にトイレの掃除用具などを収納しました。
※下画像の左上・・板に木ネジを埋め、プラダンにマグネットを埋め込みました。
(ドアが半端に開かないようにするため。)
タンクレスのDIYは、初めて経験でした。
仕事が減り、外にも遊びに行けない中、家の中でいろいろなことをやりながら過ごそうと思います。
男にとってDIYは、仕事と同様、充実、達成感が得られる活動ですね。
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