ルート
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2017年5月
長いゴールデンウィークも終盤です。
先日、静岡県に車中泊に行ったばかりですが、嫁が暇だ暇だとさわぐので、別の観光地にも行くことにします。
車中泊で東京、千葉県の観光ができないものかと考えていたところ、ディズニーシーの辺りが面白そうなので、出発してみることにしました。
思い立ったらすぐ行動。
車中泊旅行の良いところですね。
入浴も含めて1時間ほどでちゃちゃっと準備をすませ、現地には15時くらいにインするように、車を走らせました。
15時40分頃、ディズニーシーに駐車場に予定より遅めの到着。
巨大な立体駐車場の屋上から眺めるホテル群は、とても日本の風景と思えないです。
駐車場には、ディズニーリゾートラインが隣接しています。
単線で、同一方向にぐるぐる自動運転している電車です。
一周の所要時間は約13分。
ディズニーランドも行ったり来たりしたいという方、ご利用されたし。
構内のジュースの自動販売機の値段、とても高いです。
スーパーなどの倍くらいの値段でしょうか。
値段を2度見してしまいました。
経費を抑えたい方、駐車場に入る前にコンビニなどで購入する方がぜ~ったい良いです。
車内で保冷する方法がある方は、飲み物を多めに持っていきましょう。
いきさつ上、予約チケットを買っていないので、ゲート付近でパスポートを購入して入場します。
時間が15:00を過ぎていたため、スターライトパスポートを購入しました。
入場ゲートでは、リュックなど持ち物検査をされます。
もちろん、危険物などを持って入らないこと(笑)
検査は台の上で自分のバックを開けて、中身を見せるだけ。
この入場ゲート、係員に伝えれば、抜け出すことができます。
再入場方法の手順・・・自分の場合です。
再入場できるようにする為には、出る前に係員に言って、手首にスタンプ(直径5cmくらい)を押してもらいました。
スタンプによる白い液状の跡が手首にしばらく残るのですが、5分くらいで、消えます。
ここで、少し不安になります。
このスタンプを押してもらってからトイレに入り、手を洗ってしまったので、さらに不安になります^^;
でも大丈夫。再度入場時、消えたスタンプ部分に係員がライトを照らすと、あら不思議。
スタンプ跡が白く光ります。
なるほど、多少のことではスタンプ印は落ちないのか。
これで本人確認ができるので、出入り自由になるのですね。
ほっとしました。
まずは、入り口付近の人が込んでいない辺りで、記念撮影です。
ここで記念撮影をする人が、たくさんいます。
しかも、何度も何度も取り直しをしています。
かなり人気の撮影スポットのようですね。
ここから先は、ゴールデンウィーク中のディズニーシーなので、とても混雑していることが予想されます。
少し進むと、海(メディテレーニアン・ハーバー)でショーを行っていました。
大型連休中+パレードで、ものすごい混雑です。
船の上でドナルドが、しゃかしゃか踊っているのが見えます。
オツカレサマです。
ショーは、とても人気があり、人が集まります。
その分、他のアトラクションが少し空くことが予想できるので、さっそく、Informationで確認することにします。
少し、入場口付近にもどり、Information(インフォメーション)を確認すると、う~ん・・やっぱり長時間待ちが多い。
最長の待ち時間のアトラクションは『トイ・ストーリー・マニア』 200分待ち。これは、むり!待てません。
最短の待ち時間は、
『シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ』
『キャラバンカルーセル』
それぞれ15分待ち。
このアトラクションは・・・よく知りません!
比較的待ち時間が少ないことと、パーク全体の様子が確認できそうな『ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ』に乗ることにしました。20分待ちでした。
ディズニーシー・レクトリックレールウェイ(ディズニー・シー内)
エレクトリックレールウェイで、アメリカン・ウォーターフロントという駅から乗って移動することにします。
高いレールの上での移動になるので、施設内の様子が見渡せて便利。
移動中、車窓からアトラクションを視察。
これからどこにいくのか決めてみるのも楽しい。
ポートディスカバリーで下車してからは、細かい探索をするため、歩いてみることにしました。
建物や港は、モデルとなる国(ヴェネツィアやポルトフィーノなど)をイメージしているらしい。
見事に異国風情を表現しています。すてきだ。
こんな場所ならお酒をいくらでも飲めそうで気分が良いだろうねと、嫁と会話しました。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ(ディズニー・シー内)
歩いているうちにだんだんと、景色が暗くなってきました。
お腹もすいてきたなぁって事で、食事ができるところを探しました。
入場口付近に『ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ』という、素敵な店がありましたので入ってみます。
カウンターには長蛇の列が・・しかし、ここの店は座席数が多く、待っているとどこかがすぐに空くようだ。
購入のほうは、並んでいてすこしは時間はかかりましたけどね。
他の店が混んでいるときは、この店に訪れてみると良いと思います。回転が速いので。
食したのは以下の3点。
自分・・・スパゲッティ・ボロネーゼ ¥700円
嫁・・・トマトとモッツァレッラのピッツァ¥670円パスタクリスプ¥260円
パスタクリスプについて。
嫁曰く、カウンター列に並んでいた嫁が、周りの客のほとんどがパスタクリスプを購入しているに気づき、ためしに購入したとのこと。
人気の商品のようですので、食べてみました。
味は、スパゲティの麵を揚げたようです。
食感は固め。塩味がしっかり効いています。
原材料は、サラダスパ、サラダ油、塩だけのようです。
美味しいです。
ご家庭でも、似たようなものを作る事はできそうです。
ここで、ちょっと注意すること
ディズニー・シー内のレストランには予約制のところがあります。
じつは最初、 セイリングデイ・ブッフェというバイキング形式の店を見つけましたが、予約制で利用できませんでした。
お目あての店があれば、先に行って事前に予約をすることを忘れずに。
※施設内のレストランは、全体的に高値です。
費用と時間対策としてお弁当を持参するなども一案と思います。
実際そんな方々も見かけました。
食事を始めた頃に、ちょうど外ではショーが始まりまりました。
そう、ここのレストランの2階から、ショーを見ることができるのです。
店内の客が、いっせいに窓際に、集まってきた。
すぐにアナウンスが・・立ち見はご遠慮くださいとのこと。
う~ん、残念ですね。
ショーの内容は、魔法使いの弟子のミッキーマウスがファンタジーの世界を創造するナイトエンターテイメントとのこと。
お子さんは、夢中になりそうなテーマです。
早めに店内の良い場所を確保して、鑑賞するのも良いかもしれないです
自分達もできる限り窓際に移動して、鑑賞しました。
海底2万マイル
ファンタズミックのショーが終わった頃。
全体的に混雑が解消してきました。
すぐに並んだアトラクションが『海底2万マイル』・・・10分待ちです。
このアトラクション、18:00頃は50分待ちでした。
今は、20:30という遅い時間のため、空いてきたのか、
または、ファンタズミックの上演でそちらに客が移動していたことがすこし影響したのか?
不明です。
伝説のアトランティス大陸を小型潜水艇で探検するアトラクションです。
海底の雰囲気作りが凝っており、本当に水中に潜水しているよう。このリアル感は、すごい。
潜水艇内では船員たちの実況があり、スリル感が楽しめます。
降りてから船体を見たところ、どこもぬれていません。
おそらく、ガラスに仕掛けがあるのでしょう。
凝ってますね。
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
夜になり、かなり全体としては空いてきています。
チャンスなんですが、閉園時間が迫っています。
ただいま、21時15分
ここで、今度はディズニーシー内の広範囲を遊覧する蒸気船を利用し、他のアトラクションの確認を試みます。
蒸気船名、『ディズニーシー・トランジットスチーマーライン』
・・・約15分待ち
18:00頃は、一時休止中で利用できなかったです。(ショーの為と思われます)
乗れてよかったです。ほっ^^;
この蒸気船、園内の様子を調べるのにとても良いです。
最初に乗ればよかった^^;
アトラクション同士の位置関係がわかり、下船してから目的のアトラクションの場所を認識しやすいです。
途中下船もできますので、乗り場と反対側で降りると、容易に移動できます。
降りてから、すぐに向かったアトラクションがあります。
それは・・・
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー・クリスタルスカルの魔宮
船内で見かけたアステカ文明の神殿のような建物を見かけたので、向かってみました。
インディジョーンズの映画をごらんになられた方は、この雰囲気で、わかるでしょう。
そう、『インディジョーンズ・アドベンチャー・クリスタルスカルの魔宮』のアトラクションです。
神殿前で記念撮影をしつつ、気分を盛り上げながら、アトラクションに向かいます。
閉園の30分前なので、さすがにかなり空いています。
いよいよ乗り場、到着です。
閉園時間、まぢかにもかかわらず、入ることができました。
アトラクションを終える頃には、閉園の22:00時を越えると思いますが、そこはテーマパーク側がさばを読んでいるのでしょう。
自分達の後からも駆け込むように人が流れ込んできます。
駆け込み乗車ですね^^;
乗り物への行列に並びます。
多少の待ち時間(20分位)がありますが、館内の凝ったつくりを見ていると飽きることがなく、退屈はありません。
乗り物に乗ってからはというと・・・トロッコのような動きで、激しい揺れと共にスリルを味わうことができます。
これほど、クオリティ高い造りのアトラクションは、貴重です。
そして、 ここの最後のシーン・・・秘密です。
ヒント・・怖いです。
乗る方は楽しみにしてください。
※かなりアクティブな動きのため、撮影はできませんでした。
機会があれば、チャレンジします。
22:40頃退場し、駐車場に向かいます。
他をもう少し見に行こうとしましたが、係員に締め出されてしまいました^^;
このあたりで車中泊するつもりでいるので、ギリギリまで遊ぶつもりでした。
・・が、それどころか、閉園時間をゆうに越えてしまいました。
しぶしぶ車にもどり、本日の車中泊場所の『葛西臨海公園』に向かいます。
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