2019年5月 香川県
二十四の瞳 映画村観光からの続きです。
悪夢の夜を過ぎて、無事に遅い朝を迎えることが出来ました^^;
(その悪夢⇒失敗談 その2)
さて、スロースタートとなりましたが、うどんを食べる情熱はあります。
うどん県といわれる香川に来て、うどんを食べないで帰る・・ありえませんよね。
超有名店を検索して、移動します。
いや、めちゃ混んでるし、並んでるし(笑)
回転率は良さそうなので、ちょっと駐車場に頭を突っ込みました。
あれ、看板が・・
ん?本日は終了しました??
まだ午前中なのに?
しかし、周りの客は迷わずどんどん並びます。
本手打ち 山下うどん
郷に入っては郷に従え。
とりあえず、車を停めて列に並ぶと嫁が前の客に話しかける。
嫁『あそこに「終了」って書いてあるんだけど、並んでてもだいじょうぶですかね?』
客『そうそう、私も分からないまま並んでるの』
そんな会話の中、その方の娘さんが、サーって店の中に入って聞いてくれました。
娘さん『「終了って出してあるけど、並んでる人は食べられますよ」だって』
おお、これで安心して並べる(笑)
たぶんですが、これは間引きですな。
客が多すぎるので、客減らしの手段かと思います。
当サイトをごらんになっている方だけ教えます香川うどんの攻略ポイント。
①看板にだまされるな。
②他の客の動きを見極めろ。
③混んでいても並ぶべし。
この三つのテクニックで、香川のうどん屋を制せます。
外部リンク⇒メニュー
店内は、いりこ出汁の香りが充満しています。
そして客の回転は早い。
自分は、かけうどん(大)
嫁も、かけうどん(小)
有名店の山下うどん
後で知ったことですが、ここはぶっ掛けうどんの発祥の店とのことで有名。
本来ならぶっ掛けうどんの注文をするのですが、そのときはよく知らずにかけうどんを注文しました。
受け取ったはいいが、座席がなく、しばらく立っていましたが、すぐに座れるようになります。
さて、食レポ。
・かけうどん(大) ¥280円
・レンコンの天ぷら ¥100円
※自分
総合評価 ★★★★
大を注文したが、量は特に多くない。大人の男性の普通サイズというところでしょうか。
でも、この量にしてこの値段は安い。
レンコンの天ぷらは、歯ざわりが良い。糸引く感じも新鮮に感じる。
大きさからすると値段はちょっと高いかな。
麺のコシは強くはありません。
つるつるで、喉越しはよい。
出汁の香り(鰯)があり、味は関西風で薄口。癖はない。
有名店なのに安くて良心的です。
・かけうどん(小)¥280
・ちくわの天ぷら ¥100
※嫁
総合評価 ★★★★
小の量は、大人女性の普通くらい。
味については、大と同じ
ちくわの天ぷらは、具の厚みは薄めだが香ばしい。大きさからするとちょっと値段高め。
いや~残念です。評判が良いぶっ掛けうどんを食べていれば、もしかしたら星5だったかもしれません。
つるだや
金比羅山に出来るだけ近い駐車場まで移動しよう。
ということで、進んでいくと、仲見世通り店「つるだや」の駐車場まで来てしまい、しかもスムーズに停まれました。
ゴールデンウィークの真っ只中に、この位置に止まれる駐車場って、めちゃくちゃ穴場だと思います。
駐車場は、店の裏側にあり、店内を通り仲見世に抜けることが出来ます。
ちなみに店内で買い物をすると駐車料金の割引をしてもらえます。
あと、店の人、親切ですよ。
本宮
階段をどんどん上っていき、神馬にも挨拶しながら御本宮まで着ました。
やっとついた。
このときは、そう思っていました。
ん?奥にまだ道があるじゃん。
「奥社」なるものがあったんですねぇ
ここから600m?かるいかるい。
なんて思っていた自分が、おばかさんでした
^^;
奥社
行けども行けども着かない奥社。
本当に600m先にあるんかいな。
変な心理が働く。
(ここで戻っては、今まで歩いた分が無駄になる・・)
途中、藤原道真が祀られている社が見え、ここがゴールかと、騙されながら進みました。
あの階段できっと、終わりだと思いながら何度も裏切られる。
嫁がへばって上っていると、上から下ってくる人に話しかけられる。
年配の男性
「斜めに上ったほうがいいよ。筋肉の使い方が・・」
すぐ直後、年配の女性2人も近寄ってきて2人で嫁を拝むように手を合わせる。
「まだまだです」
どんだけ、疲れた歩き方をしているんだ(笑)
旭社
旭社まで戻ってきた時、皆さんが面白いことをやっていました。
『水がめ』があり、そこに一円玉浮かせをしています。
うまく浮かばせることができると、願いがかなうそうな。
自分も嫁も、一発で浮かせることが出来ました
(^^)
皆さん、ぜひトライ。一円玉を忘れずに。
天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。国の重要文化財として指定されています。
駐車場まで戻って着ました(・・ほっ)
駐車場から歩いて3分のところに「旧金比羅大芝居」というところがあります。
日本最古の芝居小屋らしいです。
国指定重要文化財なのに、建覧料大人五百円とは安い!
早速入ろうと思いましたが、終わりの時間で残念ながら見れませんでした。
今度くる機会があったら、まずはここを最優先で。
ああ、見てみたかったぁ~
瀬戸大橋
本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ橋の総称。瀬戸内海にあり、橋の大部分は香川県に属す。日本の20世紀遺産に選ばれた。
最初は、なんとなく橋げたのところを目的地に向かって走っていました。
・・が、目の縁になんか無視できない巨大な存在が引っかかる。
異様だ・・最初の感想です。
橋の上の車の大きさとか長さとか観察すればするほど、その橋げたの巨大さに異様さを感じました。
未来の建造物かと(大げさ?)
どのように撮影すれば、このすごさが伝わるのかとアングルを考えましたが、写真のような平面では限界があるので・・・まぁ、行ってみてください。
橋の上の通過では分かりません。
橋げたの真下を通ってみましょう。
瀬戸大橋記念公園
噴水、芝生広場、こども広場などがある海浜公園。他にも、サッカー場が4面とれる球技場やターゲットバードゴルフ場も整備されています。園内には香川県立東山魁夷せとうち美術館や、360度のパノラマ眺望で瀬戸内海を楽しめる瀬戸大橋タワーもあります。
映画「UDON」のロケ地でもあります。
公園に着きました。
この公園からは海と併せて瀬戸大橋が眺められます。
日本人の建造技術はすばらしい。
見ていると、橋の車道の下を電車が通過しました。
すっごい。
与島PA
帰りはけっこうぶっ続けの運転で、一気に戻ってきた多賀SA
歩道橋でSAの下りに移動し、お風呂に入ってから軽い食事。
一応食レポします。
・カレーパン ¥290
※自分
総合評価 ★★★
衣カリカリ。コーンフレークのようなものが乗っているような。パンはふわふわ。
ルーは、中辛位で程よい。カロリー的に満足するような感じ(笑)
・肉巻き ¥380
※自分
総合評価 ★★★
ご飯がまとまっていてバラけず食べやすい。肉の匂いは無く、タレは甘すぎない焼き鳥のタレといったところ。
・おにぎりセット ¥330
※嫁
総合評価 ★★★
どこにでもあるようなおにぎりセット(笑)ご飯の硬さがちょうどよく、噛み応えがよい。
彦根城(寄り道)
翌日
せっかく一泊したので、このあたりの観光を・・と思いました。
久しぶりの晴れだしね。
で、来ました「彦根城」
実際行って見ると、ちょ~~混んでいました。
とてもドデカイ敷地のようです。
天守閣までの待ち時間2時間とのことであきらめました。
他の客からも、こんなに待っていられない、なんて声が聞こえてきました。
というわけで、ここのレポートは、今度着たときに取っておきます。
今回は、この辺で。
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