窓ノブの出っ張りを切り取っておく。

・窓ノブが出っ張っているかを確認する。

・パネルサンシェードを上から押してふくらみを確認しながら、加工する位置を決める。

・裏側にして、窓ノブがあたっていた箇所にマジックで印を入れる。

・カッターで切り取る。アルミシートのみを切り取るため、カッターを深く入れすぎないこと。

ちょっとひと言

上記の処置は、壁紙をなるべく出っ張らせないための処置なので、自分自身が気にならなければ、加工不要です。

ドアを開く際に、黄色の部分の壁紙が車体側の縁に接触するので、1cmほど短くします。

カッター、またはハサミで切除しましょう。

スライドドア、リアドア開閉時の振動などで、パネルサンシェードが落下しない様、マジックテープを取り付ける。

取り付け要領は以下の通り。

1、窓枠でテープが貼り付けやすい材質部分を探す。（硬い平面部分がよい）

2、貼り付け範囲・箇所は以下の通り。

・マジックテープの大きさは、2～3センチ角でよい。

・一つの窓で、3～4箇所で良い。

3、新しいマジックテープを毛玉取りで適度に借り上げて、弱めておく。

注意

新しいマジックテープをそのまま使うと、接着が強すぎるために、パネルサンシェードを脱着時に、テープ部分がはがれてしまう可能性があります。

必ず必要最小限に弱めておきましょう。

マジックテープはオス側メス側があります。

カットは、メス側をカットしましょう。

・オス（フック）・・・硬くて本数が若干少ない。

・メス（ループ）・・・やわらかく、毛のように多い。

追伸

パネルサンシェードが浮いてくる、落下してしまうなどのときは、マジックテープを活用しましょう。

スライドドアを動かしてパネルサンシェードが外れないか確認をする。 

脱落する場合は以下の確認をする。

・開くときに、車体側にパネルサンシェードが接触していないか。

⇒接触している場合は、さらに短く切除。

・マジックテープがくっついていないか。

⇒マジックテープの位置を確認し調整する。